広島電鉄1000形<グリーンムーバーLEX>は市内線での運行を目的として平成25年(2013)に登場した3車体2台車の超低床車両です。
1001号車は平成31年(令和元年・2019)4月以降、広島電鉄グループの広電バスと同様の塗色にラッピングの上運用されています。シックな緑色の塗分けとストライプをまとっていますが、前面・側面の各1面のみのラッピングで、それ以外は通常塗装というユニークなパターンが特徴です。1002号車は毎年5月に広島市内で開催される「ひろしまフラワーフェスティバル」にちなんで、平成28年(2016)4月に「フラワートレイン」のフルラッピングに変更され、現在も活躍しています。
広島電鉄1000形の中から、広島市内で馴染みある「青バス」の外観の1001<広電バス>と華やかなデザインの1002<フラワートレイン>を製品化いたします。<14-804-1 広島電鉄1000形<グリーンムーバーLEX>>とともに、バラエティに富んだカラーリングの路面電車が活躍する、広島市内の活気あふれる光景をお楽しみいただけます。
【製品仕様 ※下記製品仕様の説明には関連各製品の内容を含む場合があります。】
・広島電鉄1000形<グリーンムーバーLEX>の中から、ラッピングが施された特徴的な2編成を製品化
<1001号車 広電バス>
・片側前面・側面が通常塗装、反対側前面・側面が広電バス塗装されたラッピングを再現。角度によって「青バス」で親しまれる広電バス塗装のほかにも通常塗装、あるいはそれぞれが混在する組み合わせが見られるユニークな外観をお楽しみいただけます。
<1002号車・フラワートレイン>
・爽やかなライトグリーンと明るい雰囲気の花で彩られたフルラッピングの外観を表現。ライト周りが銀色となって締まった表情の前面が特徴
・連接構造で実感的なLRV走行シーンを再現
・ヘッドライト/テールライト点灯
・最小通過曲線半径:R90。 ユニトラックコンパクト、ユニトラムに対応
・前面行先表示:1001号車「1 広島港(宇品)」、1002号車「7 広電前」
・各製品とも各種系統を収録した行先表示シールを付属
※製品の仕様、および発売予定時期や発売予定価格は予告なく変更になる場合がございます。
評論
共有0個評價