1997(平成9)年、京阪京津線と京都市営地下鉄東西線の直通運転開始に伴って登場した車両です。大津市
内の併用軌道区間とミニ地下鉄区間を直通するほか、京津線内の急勾配区間、地下鉄線内のホームドアな
どさまざまな路線条件に対応するため、16m級の小柄な車体には多彩な装備が詰め込まれています。京阪
電鉄では初めてIGBT-VVVFインバータやシングルアーム式パンタグラフなどの数々の新機軸が採用されま
した。両先頭車には固定式クロスシートが採用され、通勤輸送のみならず観光需要の多い線区に対応してい
ます。車体塗装は琵琶湖を象徴するパステルブルーをベースに日本古来の伝統色である灰白を窓周りにあ
しらい、アクセントとして刈安(黄色)の帯が入れられました。登場以来4両編成8本が浜大津〜御陵間と、京都
市営地下鉄東西線の京都市役所前(のちに太秦天神川)までの乗り入れ区間で活躍しています。
トップナンバーの801以下の4両編成は登場当初前面ナンバーが前面貫通扉窓下方に掲示されており、異
彩を放っていました。
2000年代半ば以降から、車体側面下方に設置されている車幅灯がLEDのものに交換されているほか、座席
モケットの張替えに伴って色味が変更されるなどの形態差が生じました。また、2008(平成16)年度から先頭車
側面乗務員扉上に新シンボルマークが掲出されているほか、前面に掲出されていた「Kマーク」と側面裾の
丸型社紋が撤去されました。
【製品仕様】
・ヘッドライト、テールライト、前面行先表示器点灯。LED使用
・前面スカートの車幅灯点灯(ON-OFFスイッチ付)
・小径車輪、幅狭車体に対応したフライホイール付小型車用動力ユニットを新規作成
・側面の丸型社紋が撤去され、新シンボルマークが掲出された姿
・各車端下部の車幅灯部品がLED化された後の姿
・両先頭車の座席配列を作り分け
・先頭車の座席部品を青色、座席カバーを黄色で再現
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